雑談回では主にゲーム以外に私の興味あることや私自身の人となりについて書いているのですが、今回は私自身の性格について触れていきたいと思います
タイトルからもお分かりかと思いますが、私自身は今巷で噂になっている真面目系クズと呼ばれる性格です
そもそも真面目系クズというワードを聞いたことない方もいらっしゃるかもしれませんので、説明していきたいと思います
目次
真面目系クズって何?
真面目系クズとは、見た目や表面上の行動や言動からは一見真面目な印象を受けるけれど、内面がクズである人間のことを指します
つまり、人の目があるところで率先して悪いことをするわけではないものの、見えない所や分かりづらい所でちょいちょい悪いことをしたり、しょうもない嘘をついたり面倒くさがって手を抜いたりする人のことですね
なので最初は印象良くても付き合っていくうちにボロが出てきて、後になってから嫌われるタイプと言えます
付き合って時間が経たないと分かりづらいところが非常にやっかいですね
真面目系クズの見分け方
私自身も真面目系クズなので、こんな私と付き合ってくれてる人には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです…
ということで、この記事を見ている皆さんが少しでも真面目系クズと関わらないためにも、真面目系クズ自身から見た真面目系クズの見分け方みたいなものを教えていきたいと思います(※主観や偏見が入り混じってるのであくまでも参考程度に見てください)
-
黒髪に眼鏡で清潔感が微妙にない人間
まず見た目の話になりますが、髪を染めてないから真面目な好青年、眼鏡を掛けてるから勤勉と決めつけない方が良いでしょう
なぜなら、単に面倒くさいから、目をつけられたくないからそうしているだけの可能性があるからです
もちろんチャラく見られたくないというのも多少はあるかもしれませんが、それ以上に怒られたくないとか、染めるという行動や維持するための手入れなどが面倒くさいと言った理由の方が強いでしょう
眼鏡に関しては、コンタクトレンズを毎日起きたら付けて寝る前には外すという行動や、菌を繁殖させないための日々の手入れが面倒くさいという理由で簡単に着脱可能な眼鏡を選んでるというだけのことだと推測できます
もちろん、黒髪眼鏡が全員真面目系クズと決めつけることはできないですが、判断する上でもう1つ重要な項目があり、それに当てはまれば真面目系クズである可能性が高まります
それは何かと言うと、清潔感があるかどうかです
具体的には寝癖や剃りきれていない髭、眼鏡の汚れ等があるか、眉毛が整えられていないか、よれよれの服を着てるかといったところですね
人間忙しい時や落ち込む時もあるので、そういった時に上記に書いたようなことになるのは仕方ないかもしれませんが、もし常日頃から上記に書いたことが当てはまるのであればその人は面倒くさがりな真面目系クズと見て良いでしょう
-
宿題等の提出物はしっかり出すもののその割には成績が振るわない、頭が良いという話を聞かない人間
宿題をしっかりやってるから勤勉な印象があるけど、その割には学業で目立ってないよねっていう人は周りにいませんか?
おそらくそのような人はただ単に怒られたくないからという理由で宿題をやっていると思います
先程も書きましたが、他人が見てるところでは悪いことをせず、見えないところで悪いことをしたり手を抜いたりするのが真面目系クズの特徴です
なので、先生という他人の目が気になるので宿題はやるけれど、自分の身になる自主学習には力をあまり入れず、結果成績が振るわないというわけです
-
言われたことだけをやって自分からは率先して何もやらない人間
これは先程の宿題と似たようなものですね
例えば掃除なんかをする時も雑巾をボール、ほうきをバットに見立てて野球をするなどのおふざけをして怒られるということはなく、一応割り当てられた仕事は真面目にこなします
しかし、割り当てられたこと以外の仕事を自ら率先して探して取り組むことはせず本当に最低限のことしかやりません
もし機会があれば、真面目っぽいけど割り当てられた仕事しかしない人がいたら別の仕事を頼んでみてください
きっと快くとはいかず渋々といった感じで仕事を引き受けるでしょう
本当はやりたくないのでしょうが、断ると相手を怒らすのではないかとか悪い噂を立てられるのではないかと不安になるのでしょうがなくといった感じで仕事をします
以上がざっくりとした見分け方になります
1つでも思い当たる節がある人がいるのであれば、他の特徴も当てはまるか観察してみてください
上の3つ全てに当てはまったらほぼ真面目系クズと見て間違いないでしょう、あまり関わらない方が良いです
真面目系クズと付き合っていくには?
…とは言っても放っておいたり無視したりするのはちょっと気の毒だって感じる人もいると思うので、もし付き合っていくのであれば1つ気をつけて欲しい点があります
それは何かと言うと、極力怒らないということです
-
とにかく保身に走る真面目系クズ
個人的な考えとして、真面目系クズの行動原理は保身することだと思っています
とにかく自分が傷つくのが嫌だったり、自分を甘やかしてしまうんですよね
上記の真面目系クズの見分け方で挙げた人間の特徴を見ると、全て怒られたくない、かと言ってわざわざ面倒なことはしたくないというのが共通点になります
-
怒られないだけでも気が楽になる
なので、付き合って行く際に何かあれば怒らないからと一言添えたり逆に心配そうな表情を見せたりと、相手が本音で話しやすい、あるいは話さざるを得ない雰囲気を作っていくと良いでしょう
そして面倒な作業なんかがあっても、本音で話せるような人が周りにいることで1人で率先してやるというのは難しくても、周りから一緒にやろうと誘ったり周りが何かを進んでやる姿勢を見せれば、少しは動いてくれると思います
ここまで真面目系クズについて個人的な考えを書いてきましたがいかがだったでしょうか
普通に考えれば切り捨てるべき存在だとは思いますが、真面目系クズの中には怒られることにトラウマを覚えることとなった経験をしたかわいそうな人もいるので、心優しい方は何とか救いの手を差し伸べて貰えると助かります
真面目系クズの人たちへ
最後になりますが、自分が真面目系クズだと思ってる人は変に表面だけ取り繕わずにもっと素直に生きていきましょう
怒られるのが怖いからと言って何か隠したり嘘をついたりして生きていくと、それを引きずって思うように行動できなくなって結局そのことで怒られたりバレて大目玉を食らうかもしれないので、どうせ怒られるなら今の一瞬だけだと割り切ってすぐに本当のことを話してみてください
以上、自分の経験も基にした真面目系クズについての考察でした